S7&第2回サブローカップ使用構築 脳死対面ガルミミガッサ(最高2019最終1969サブローカップベスト4)
こんにちは。スペクター@specter1280です。S7お疲れ様でした。今期は長らくの目標としていた2000を達成する事が出来たので構築記事の公開を行いたいと思います。
(イクラさん@Tlele8から頂きました!素敵なサムネイル&ヘッダー有難う御座います!)
↑唯一の証拠
まともに写真を撮っていないので2019の写真が残っていません。しかもPGLの更新を待たずに潜ってしまったので自身の最高順位も分かりません。この画像すらパールさん@Pearl539pokeから頂いた物です。この画像で許してください。(パールさんはAegisさん@Aegis_pokemonのファンなのでAegisROMの順位も映っていますが気にしないで下さい。)
↑最終
1600まで溶かしたけどウルガモスとゲッコウガが頑張ってくれたので最終はこんな感じ。
もっと早い段階でウルガモスに気が付けば違ったのかも知れませんね。
ガルーラ@メガストーン
特性 肝っ玉
意地っ張り 201(164)-156(212)-101(4)-*-102(12)-125(116)
メガ進化後 201(164)-189(212)-121(4)-*-122(12)-135(116)
捨て身タックル 炎のパンチ グロウパンチ 不意打ち
6世代の王者は現環境でも強かった。今回は対面性能が高い猫騙し型のガルーラではなくグロウパンチ炎のパンチの崩しに特化した型のガルーラを採用した。グロウパンチ炎のパンチで受けに来る鋼を崩す喜びを知ってもらいたい。耐久力も中々のもので、アーゴヨンの竜Zなんかは確定で耐える。
ウルガモス@虫Z(サブローカップの時点ではゲンガー)
特性 虫の知らせ
控えめ161(4)-*-85-205(252)-125-152(252)
火炎放射 虫のさざめき 蝶の舞 身代わり
S7終了一週間前にゲンガーに変わって入ってきた崩しの枠。序盤こそ少なかった物のシーズンが後半に進むに連れて数を増やしていったカバルドンボーマンダ+鋼のようなボーマンダを軸とした構築にメタを貼れるポケモンとして採用した。C+1虫の知らせ発動虫Zの火力は本当に凄まじく耐久無振りのボーマンダに対して確定一発が取れたりドヒドイデを相手にしても止まらなかったり(D1段階上昇の身代わりが無振りドヒドイデの熱湯を52.73%の確率で耐える。つまり身代わりを残して突破できる可能性が高い)とやりたい放題だった。本構築のMVP。
ミミッキュ@ゴーストZ
特性 化けの皮
意地っ張り 131(4)-156(252)-100-*-125-148(252)
シャドークロー 影うち じゃれつく 剣の舞
強い。可愛い。最強。ミラーで勝ちたいのでAS。持ち物はミミッキュZが登場したのでそちらにしても良かったが構築単位で呼ぶ鋼に削りを入れたかったのでゴーストZにした。ミミッキュZにしていないが為に負けた試合も有ったがゴーストZで拾った勝ちの方が確実に多かったのでこれで良かったと思う。
キノガッサ@気合の襷
特性 テクニシャン
意地っ張り 135-200(252)-101(4)-*-80-122(252)
マッハパンチ 種マシンガン 岩石封じ キノコの胞子
最強の襷枠。(当たり前といえば当たり前だが)こいつでアドを取れたかどうかが勝敗に直結する。襷を潰されると大きく性能が落ちるので初手に置けない場合は選出画面の時点で試合展開を想像し、その強みを生かせるのかどうかよく考えて選出した。ただ単に対面性能が高いと言うだけでなく岩石封じでウルガモスの起点を作りに行く等器用な立ち回りを可能とさせてくれるところも良かった。
ゲッコウガ@拘りスカーフ
特性 変幻自在
無邪気 147-116(4)-87-155(252)-81-191(252) (6V)
冷凍ビーム 悪の波動 ダストシュート ハイドロポンプ
この構築にはカプ・コケコより速いポケモンが居ない上にエレキフィールドでキノガッサを止める事が出来るので9割初手で出てくる。そのカプ・コケコに対して不意の一撃を叩き込めるポケモンとして採用した。しかし、よくも悪も命中8割。外すだけで厳しい試合となってしまうので注意。(言うまでもないが再戦だとメチャクチャ弱い。)技構成は採用理由であるダストシュートは確定。ボーマンダやランドロス等の刺さる相手が多い冷凍ビームも確定。ギルガルドやメタグロスを重く見て悪の波動。等倍範囲と技威力を重視してハイドロポンプとしているがめざ炎や岩雪崩等も有効に機能しそうなのでこれで良かったのかは分からない。
特性 砂起こし
腕白 215(252)-132-187(252)-*-93(4)-67
地震 氷の牙 怠ける 欠伸
ここまで誰も有利を取れないミミロップに勝てるポケモン(ミミロップに限らずクッションが欲しかったという事もあるが)として採用した。パーティーの性質上メタグロスを呼ぶので選出できそうならメタグロス軸にも選出していった。ウルガモスと合わせて選出していく事も多かった。基本的にメタグロスはこのポケモンで見れる物とされているが実際には草結び持ちが存在したり、そうでなくても脅威的な確率で怯ませに来るので処理ルートは複数残しておく必要があると思う。(ゴツゴツメットのダメージでゲッコウガの悪の波動圏内に入れる等)
選出パターン
VSコケコランドグロス
ゲッコウガ+カバルドン+@1(拘ったゲッコウガを起点にしてくるポケモンに切り返しが効くポケモン。≒キノガッサ。)
VSボーマンダ軸
ゲッコウガ+ウルガモス+@1(ウルガモスのストッパーへの切り返しが効くポケモン。)
VSクチート軸(特にポリクチミミガッサの様な並び)
キノガッサ+ミミッキュ+ガルーラ(気持ちはキノガッサ+キノガッサ+キノガッサ。初手クチートから入ってくる人は8割キノガッサに引いてくるのでガルーラを合わせに行く様なプレイもした。)
VSフシギバナ軸
ガルーラ+ミミッキュ+@1
(フシギバナ相手にキノガッサは何も出来ないので出来れば選出を控えたい。選出するとしてもフシギバナとキノガッサが対面する事のないように気をつけた。)
VS受けループ
(初手のグライゲッコウガ対面で一旦冷凍ビーム。相手は胞子の一貫を切る為に守る。2ターン目で出てくるラッキーをガルーラorウルガモスで釣りに行く。ガルーラで釣ったならグロウパンチ。ウルガモスなら身代わりから入って毒を透かしてどうにかして毒と地球投げの択に勝って3舞して虫の知らせを発動させる。そして虫Zで吹っ飛ばす。ウツロイド入りは当たらなかっので分かりません。)
感想余談等
DSが没収されたり1900に乗ったかと思えば一瞬で1600まで溶かしたりと僕にとっては今までにないくらいめまぐるしいシーズンとなりました。そんな中でも2000に乗れたのは本当に嬉しかったです。S4まで1700帯の住人だった僕を僅か3シーズンで2000まで持っていくカンポケ勉強会は本当に偉大だ…勉強会に限らずポケモンモチベ向上に繋がる(僕自身はモチベ向上に繋がるどころかカンポケの為にポケモンやってる)オフ会なども開催しているのでカンポケ公式アカウント@kanpokeoffをみんなもフォローだ!(ダイマ)(2回目)年末に開催されたサブローカップでもスクリーンに映る3位決定戦まで勝ち上がれたり、からきおす杯でも3位まで上り詰めたりと本当に充実したポケモン生活を送ることが出来ました。なので来シーズンはもう少しだけ上を目指して頑張ってみようと思います。質問ご意見など御座いましたら@supekuta1まで!
おまけ NNの由来
パワーシンジ(ガルーラ)
天才ポケモンプレイヤーAegisことシンジさんからシンジの名前を貰いました。
それだけでも充分強いけど文字数余ってたし更に強くなって欲しかったのでパワーを足しました。
ギャラの滝登りでは数えるほどしか怯んでません。(メタグロスに怯まされまくりだったのは残念。)
ディスオベイ(ウルガモス)
虫とかいう通り悪すぎる攻撃面では残念タイプなのにも関わらずボーマンダ吹っ飛ばすあたりが叛逆してるなぁと思ったので某カードゲームアニメの◯ートのセリフから貰いました。
因みにディスオベイ(disobey)は英語で「背く」「従わない」の意味を持つそうです。あり得ない()
トリッキュ!(ミミッキュ)
相手を惑わす事が出来るニックネーム。ガルーラをトリルエースに仕立て上げる7世代版ガルクレセです。(大嘘)
†あかねっち〜†(ゲッコウガ)
サブローカップの3位決定戦であかねさん@akanetti_の影うちラムの実色ゲッコウガにボコボコにされたのでこの名前にした。昨日の敵は今日の友って言うでしょ。
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